11月28日(水) かぼちゃの収穫が続き、続々と市場へ出荷する日々を送っております。そんな中、今季最大の「ビッグかぼちゃ」を見つけました。計ってみるとその重さ約4・3㎏!そんなかぼちゃを3個合わせて計ると、なんと、3個でピッタリ10㎏。8月に種を蒔き、大地のエネルギーをいっぱい取り込み、太陽の恩恵を受け、雨風をしのぎ、実った大きいかぼちゃを見て、ひとこと。「ここまで大きく育ってくれてありがとう。」


かぼちゃの成長をご覧ください。
11月28日(水) かぼちゃの収穫が続き、続々と市場へ出荷する日々を送っております。そんな中、今季最大の「ビッグかぼちゃ」を見つけました。計ってみるとその重さ約4・3㎏!そんなかぼちゃを3個合わせて計ると、なんと、3個でピッタリ10㎏。8月に種を蒔き、大地のエネルギーをいっぱい取り込み、太陽の恩恵を受け、雨風をしのぎ、実った大きいかぼちゃを見て、ひとこと。「ここまで大きく育ってくれてありがとう。」
11月24日(日)県無形民俗文化財指定 蓬原熊野神社で秋の例祭が行われました。その奉納の品に「吉坂農園のかぼちゃ」を奉納させていただき、豊作のお礼と繁盛の祈願をしていただきました。厳かな雰囲気の中、行われた秋の例祭。蓬原の地で育ち、生きてきた父は、現在熊野神社の役員をしており、今回の例祭の準備等にも陰ながら支えているメンバーのひとりでもあります。そのようなご縁から、今回かぼちゃを奉納させていただく流れとなりましたが、ここにも人と人がつなげてくれた「心温かいご縁」がひかり、感謝の気持ちでいっぱいになります。
これからもここ蓬原の地で、自分にできることを心を込めてやっていこうと決意した1日となりました。蓬原からすべての皆さんの平和を願い、秋の実りに感謝いたします。
11月19日(火)
今日は、市報「しぶし」に吉坂農園のかぼちゃを掲載していただけるということで人生初の取材を受けました。そこで準備したのがこちら。ゆみおばあちゃん特製「かぼちゃのポタージュスープ」と「かぼちゃの煮物」です。
11月18日(月) 吉坂農園本日の作業:市場へ出荷
昨日箱に詰めたかぼちゃ10㎏、64箱。無事に市場へ出荷することができました。ありがとうございました。志布志のコスモスロードを通って、かぼちゃたちは市場へと運ばれて行きました。もうすぐで秋も終わり。12月22日の冬至に向けて、寒さも深まります。寒い冬に吉坂農園のかぼちゃが、食べてくださる方々の心も体も温めてくれますように。
11月17日㈰ 吉坂農園本日の作業:箱づめ
今年の出荷は昨年に比べて1か月程早く、本日は64箱詰め込み、初出荷に向けて準備しました。実りの秋。箱に詰め込む作業はとても嬉しい瞬間でもあります。無事にここまで育ってくれてありがとう。そんな気持ちが込み上げてきました。
11月16日㈯ 吉坂農園本日の作業:へたとり・磨き
かぼちゃを収穫し作業場に運んでくると、待っている作業は
①へたとり
②かぼちゃ磨き
です。色・形・大きさ共にできるだけきれいな、おいしいかぼちゃを厳選してお届けします。しかし、減農薬で育てたかぼちゃですので少々のでこぼこ、色ムラはご了承ください。
11月15日(金)吉坂農園「吉よこいこい 冬至かぼちゃ」
9つのこだわり
①かぼちゃの品種は「栗五郎」ほくほくしていて甘いのが特徴です。
②種を蒔いたあとは、もみがらを蒔いて、水を吸収しやすくするために土壌を整えます。
③肥料は主に有機肥料を用いて、できるだけ化学肥料に頼らない土づくりを心がけています。
④バチルス菌を土に混ぜて、農薬使用を減らす努力をしています。
⑤雑草をはやさないため、かぼちゃが土に直接接しないために、クッション代わりに藁をしいて、つるが巻き付き風雨をしのげるように工夫しています。
⑥つるの伸びる方向を一定にし、めかきをして、一つの苗に2つのかぼちゃが育つように全ての苗に愛の手を加えて育てています。
⑦草を抜き、減農薬でかぼちゃを育てています。だから、虫食いのかぼちゃも当然でてきます。それでも、減農薬にこだわって作物をつくっています。
⑧かぼちゃの実がなったら、全てのかぼちゃの下に「しけこ」というプラスチックの皿を敷き、かぼちゃの色がどの面も鮮やかにいろづくように工夫しています。
⑨実が大きくなると葉もだんだん枯れていき、葉の影が少なくなっていきます。直射日光を浴びるとかぼちゃは日焼けして、色あせた緑色になります。日焼けを防ぐため、最後に行う作業がテープ張りです。このテープ張りは、かぼちゃの鮮やかな緑色を守るために行う最後の作業になります。
11月14日(木)吉坂農園本日の作業:郵送伝票の印刷・事務作業の習得
今日は、志布志市特産品協会のスタッフの方から、実際にパソコンの事務作業を教えていただきました。お忙しい中にも関わらず、気持ちの良い笑顔で、丁寧にご指導くださるスタッフの皆さんにいつも助けていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。説明書にもわかりやすく蛍光ペンで線が引いてあり、私が今後一人で作業する際にも困らないようにと、細かい部分までペンで補助書きも加えてくださいました。印刷した伝票が出てきたときには一緒に喜び、応援してくださるスタッフの皆さんの温かい対応に元気と勇気をいただきました。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんからの応援を励みにして吉坂農園「吉よこいこい 冬至かぼちゃ」を全国にお届けできるように頑張ります。
11月12日㈫今日の夕飯のメニューは定番の「かぼちゃの煮物」です。
作り方① かぼちゃを一口大に切り、鍋に入れます。
作り方② 水2分の1カップを入れます。
作り方③ 砂糖(大さじ2)とかつおぶし(小袋1)を入れます。
作り方④ しょうゆ(大さじ1・5)を入れます。
作り方⑤ ふたをして中火にかけ、沸騰したら弱火にして15分間煮ます。
作り方⑥ 火を消して、10分程ふたを開けずに置いておきます。
かぼちゃの煮物完成です。ほくほく甘い煮物が出来上がり。
とっても簡単なレシピです。
11月11日(月)今日は、志布志市特産品協会の方々に「接遇研修のレポート」を提出しに行きました。少し時間が早かったので、宝満寺にお参りしてからレポートを提出しにいきました。宝満寺は、安産祈願でお世話になり、子どもたちの成長をいつも祈願しているお寺であります。ふるさと納税返礼の品として準備を進めてきた私は、これまでの道のりと素晴らしい方々とのご縁に感謝を申し上げ、手を掌わせてまいりました。何ともいえない崇高な空間に身を置き、目を閉じて合掌。すると、風が吹くたびに森の音が聞こえてきます。どんぐりが落ちる音。風が通るたびに重なりあう葉っぱの響き。木々の生きた声が聞こえてくるのです。銀杏の葉もいろづき、秋を感じた静かな気持ちのよい朝でした。自然の恵みに感謝。
すると、その日の夕方奇跡が起きました。何と念願かなってふるさと納税返礼品に注文が1件入っていたのです。吉坂農園「吉よこいこい。冬至かぼちゃ」を選んでくださった方がいる。その1件の表示を目にした私は、嬉しくて嬉しくて泣きました。直接、お客様の元に届けることができる喜び。暑い日差しの中作業をする父の後ろ姿を思い出すと、涙が溢れました。
「お父さんよかったね。お父さんおめでとう。」
子どもたちと一緒に初注文をお祝いするために絵を書いて、夫がお祝いにビールを1ケース買って帰ってきてくれました。みんなで喜んだ夜となりました。