冬至パワー

12月25日(水)吉坂農園に起こったラッキーな出来事


①志布志市商工会が開催した 令和元年度の「志布志=グルメ」イベントに参加して応募した券が見事当選。12月25日クリスマスに志布志市商工会から「志布志市特産品セット」が家に届いた。

志布志市商工会が開催したイベントの冊子表紙
クリスマスに届くというサプライズに感激「志布志市特産品セット」届いた当選商品はこちら↑

吉坂農園に起こったラッキーな出来事

②市報「しぶし」12月号「よかとこトコトコ」に吉坂農園が掲載された!

吉坂農園に起こったラッキーな出来事

③志布志市ホームページ→志布志市特産品協会のページ(下段)にバナー登録し、吉坂農園ホームページにアクセスしやすいように、バナーを張り付けていただいた。

志布志市の新生社さんがデザインしてくださったバナー

吉坂農園はついています。冬至パワーと言っても過言ではないラッキーな出来事。運盛り野菜(冬の七種)を全て食べたからかもしれません(≧▽≦)志布志市ふるさと納税返礼品として「かぼちゃ」を返礼品の一つに入れてもらえたこと、それが「吉坂農園シンデレラストーリー」の始まりですが、一つひとつの出来事が人と人とのご縁から生まれた出来事で、感謝の気持ちがあふれ出てきます。2019年も残すところあと6日。仕事納めをしっかりして、来年度謙虚な気持ちで、新たにスタートできるように頑張りたいと思います。ご支援・ご協力いただいたすべての方々に「ありがとうございます。」

虹 くっきりと見える
ハートの雲を見つける

クリスマスイブ

12月24日(火)

今日はクリスマスイブ。吉坂農園今季初収穫したかぼちゃを1か月程追熟させたかぼちゃを本日、切ってみました。オレンジ色に深みがかかっています。甘くておいしい完熟かぼちゃになっていました。このかぼちゃで今度は志布志市特産品協会の方々がクックパットで紹介してくださった「かぼちゃプリン」を作ってみたいと思います。私たちのかぼちゃを使用して、料理して、クックパットで紹介してくださっているスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。

朝日を浴びて

12月23日(月)

昨日は冬至。しとしと雨が降りましたが、今日の天気は晴れ。気持ちのいい朝を迎えました。今日から、昼の時間が少しずつ少しずつ長くなります。1月1日の日の出もいいですが冬至を迎えた次の日、今年で言うと12月23日(月)の日で出を観るのも至福の時間です。太陽の恵みに感謝した、吉坂農園の朝です。

12月23日(月)日の出 太陽の恵みに感謝

冬至を過ぎましたが、鹿児島県志布志市ふるさと納税返礼品の「吉坂農園~吉よこいこい冬至かぼちゃ~」は2020年1月末まで発送可能です。ぜひ、一度ご試食ください。

「吉坂農園~吉よこいこい冬至かぼちゃ~」4.5㎏~5㎏(2~3個玉)写真は2個玉

今日は冬至

12月22日(日)冬至
今日は冬至。鹿児島県志布志市は朝から雨がしとしと降っています。その天気もあって、いつも以上に昼間の時間が短く感じた冬至の日。冬至とはどんな日かと一言で言うと「一年の中で昼の時間が最も短く、夜の時間が最も長い日」冬至は別名「一陽来復」とも言われ、この日を境に少しずつ昼の長さが長くなることから、中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉なのです。冬至を境に運も上昇するとされているので、かぼちゃを食べて栄養を付け、身体を温める柚子湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗りきる知恵とされています。


吉坂農園本日の夕食メニューはこちら

吉坂農園~吉よこいこい「冬至七種御膳」~
【お品書き】
運盛り「うどん」
茶碗蒸し「ぎんなん入り」
きんぴら「れんこん・にんじん・なんきん(かぼちゃ)入り」
ゼリー「かんてん・きんかん入り」
ゆずこしょう

使用した冬の七種(七草)

  1. なんきん(かぼちゃ)
  2. れんこん
  3. にんじん
  4. ぎんなん
  5. きんかん
  6. かんてん
  7. うんどん(うどん)

すべてひらがなで表記したのには理由があります。この冬の七種(七草)は、「ん」が2つある食べ物なので運をたくさん取り込む「運盛りの野菜」といわれ、冬至を境に運を盛り返す意味でかぼちゃを食べられるようになった由来の一つです。

志布志市特産品協会の方が、「吉坂農園~吉よこいこい冬至かぼちゃ~」を使ってクックパットでかぼちゃを使った料理の紹介をしてくださっているので、今日のきんぴらは「クックパット」を見ながら作りました。

本日の夕食にはデザート満載です。
アップルパイ
パンプキンパイ
りんごあめ

冬至七種御膳は野菜中心ですので、寒い今日は「おでん」もプラスしました。

冬至の日に「あつあつおでん」

雨がしとしと降って、寒かった12月22日。日本人の風習として冬至の日にかぼちゃや運盛り野菜を食べて、体の中を元気にして、この寒い冬を乗り切ろうとした先人たちに想いを馳せながら、改めて日本人としてこういった風習を語り継いでいきたいと思いました。

令和元年12月22日(日)にわざわざ「吉坂農園~吉よこいこい冬至かぼちゃ~」を注文して食べてくださった全国のお客様、本当にありがとうございました。


お客様の元にかぼちゃを届けることができたことを励みにして、これからも吉坂農園一同頑張ってまいります。

全国のお客様「ありがとうございました」


12月12日(木)令和元年最後の満月

かぼちゃ農家として野菜を育てていますと、自然の力に驚かされることがたくさんあります。今日は満月。野菜たちは太陽の力は言うまでもありませんが、月からも力をいただいていると言われ、野菜が一番みずみずしく水分を蓄えるのは満月の日であるとおっしゃる方もいるほどです。私も農家の娘として感想を述べさせていただくと、やはり野菜たちのみずみずしさは満月の日には、増しているように感じ、採れたての水菜や小松菜たちもいつも以上に甘くておいしく感じます。農家の娘の特権ですが、採れたての野菜をすぐにいただける。この上ない幸せを感じます。「私たちは自然と共に生きている。」令和元年最後の満月を見上げながら、シンプルにそう感じた満月の夜でした。

12月12日(木)令和元年最後の満月 澄んだ夜空にまんまるお月さま〇

本日も、鹿児島県志布志市ふるさと納税返礼の品「吉坂農園~吉よこいこい冬至かぼちゃ~」を発送いたしました。無事にお客様の元に届きますように。
「一箱に感謝の気持ちを込めて」ありがとうございます。

野菜詰め合わせセット

12月10日(火) 
吉坂農園本日の作業:「野菜詰め合わせセット」を発送

志布志市ふるさと納税返礼の品に「吉坂農園 ~吉よこいこい冬至かぼちゃ~」を出させていただいてから、メールやお電話にてご注文をいただくことが増えてまいりました。1年前の「吉坂農園」では考えられないことで、支えていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいになりながら、本日は朝日の輝く畑に出て「朝採れ野菜」を全国の皆様に届けるために準備しました。

本日の朝採れ野菜(1) 「水菜」「小松菜」「ほうれんそう」
「水菜」シャキシャキしています。
「小松菜」成長しすぎた小松菜は固いので、小さめの柔らかな小松菜を選びます。
「ほうれんそう」 茎までやわらかいのが特徴です。
本日の朝採れ野菜(2)「白ネギ」
「白ネギ」今年の白ネギは細いため、4~5本を束ねて販売しています。
きれいに洗って干します。
左から「ほうれんそう」「小松菜」「水菜」
吉坂農園「野菜詰め合わせセット」の完成です。

「ほうれんそう(1)」「小松菜(1)」
「水菜(1)」「白ネギ(3)」「かぼちゃ(2)」

吉坂農園の野菜に対するこだわり


「ほうれんそう」「小松菜」「水菜」「白ネギ」は無農薬で育てています。そのため、少々見かけは悪いですが、その分、安心して食べていただける野菜つくりにこだわっています。「かぼちゃ」は減農薬で育てています。吉坂農園の野菜に興味を持っていただいた方には、全国へ発送させていただきますので、下記にご連絡ください。
発送できる月:夏季5月~7月  冬季12月~1月
季節によって配達できる野菜が変わります。お問い合わせください。

~かぼちゃを食べて体も心もほっくほく~
吉坂農園

連絡先  

メール:arigatouwokatatini@gmail.com(24時間受付)
店休日:土・日・祝日
住所:〒899-7503
鹿児島県志布志市有明町蓬原489-3



冬至について(豆知識)

12月6日(金)

今年の冬至は12月22日です。今日は、冬至についてご紹介していきます。

冬至とは24節気の一つで、1年で夜が最も長く昼が最も短い日です。冬至は天文学的にいうと、太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、太陽が一番南にある状態です。そのため、北半球では1年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日を意味します。

二十四節気は 1年を24に分けて季節の移り変わりをあらわしたもので、二十四節気全部羅列すると次のとおりです。

二十四節気一覧
 春:立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨
 夏:立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑
 秋:立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降
 冬:立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒

冬至は別名「一陽来復(いちようらいふく)の日」とも言われ、 中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉だと捉えられてきました。冬至を境に運も上昇するとされているので、 冬至に「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えが今日まで受け継がれてきました。

冬至にかぼちゃを食べる理由とは?
冬至にはかぼちゃを食べる風習がよく知られていますが、これは栄養価の高いかぼちゃを食べることで、「風邪を予防する」と考えられてきたためだと言われています。実際に、かぼちゃにはビタミンA(βカロチン)をはじめ、栄養素が多く含まれているので、風邪予防にも取り入れたいところです。

また本来、夏が旬のかぼちゃを冬に食べるのは、長期間の保存ができるためでした。今のように食料が豊富ではなかった時代、夏に採れたかぼちゃを保存して食べていたことも理由のひとつといわれています。 ちなみに、かぼちゃを含んだ7つの食材を、「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれているをご存知でしょうか。

冬至の七種(ななくさ)

1  なんきん(かぼちゃ)
2 れんこん
3 にんじん
4 ぎんなん
5 きんかん
6 かんてん
7 うんどん(うどん)

すべてひらがなで表記したのには理由があります。この冬至の七種(ななくさ)は、「ん」が2つある食べ物なので運をたくさん取り込む「運盛りの野菜」といわれ、冬至を境に運を盛り返す意味で、「ん」のつく食べ物を食べる風習が生まれました。中でもかぼちゃは、長期保存ができ、ビタミンなどの多くの栄養を含むため、野菜の不足する冬の時期に食べることで、厳しい冬を元気に乗り切ろうという先人たちの生み出した知恵なのです。


今年の12月22日は、私も親子で「運盛りの野菜」冬至の七種(ななくさ)をすべて食べてみようと思います。そして、冬至を境に太陽の光が広がっていくという由来のごとく、今年一年家族がみんな無事に過ごせたことに感謝し、新年を新たな気持ちで迎えたいと思います。

ふるさと納税返礼品の「かぼちゃ」本日発送

12月1日(日)

吉坂農園本日の作業:ふるさと納税返礼品の「かぼちゃ」発送
本日、11月中に「吉よこいこい~冬至かぼちゃ~」を志布志市ふるさと納税返礼品に選んでいただいたお客様に、荷物を発送させていただきました。お待たせしていたお客様に一つひとつ「かぼちゃ」をお届けすることができ、喜びに溢れています。かぼちゃを1個1個丁寧に磨き、シールを貼って、不備がないか確認し、1箱に感謝を込めて作らせていただきました。人生で初めて直接お客様の元に「かぼちゃ」を届けるということで、胸が熱くなり、この日を私たち親子は忘れることはないでしょう。この原点を吉坂農園として大切にしたいと思います。
 荷物を配達店に届けるとき、何と私たちの前に「虹」がかかりました。初めての発送に向かう車で、縁起のよい「虹」を見つけて、心から感謝した、忘れられない日となりました。

無事にお客様の元に「かぼちゃ」が届きますように。

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