学び

11月7日(木)接遇研修に参加し、学んできました。なぜ、このような研修会に参加できたかと言いますと吉坂農園のかぼちゃを志布志市ふるさと納税返礼品として取り扱っていただけることになったからです。
父の作るかぼちゃを県外の方々に届けたいとの一心でかけた1本の電話。志布志市役所の方々に丁寧に対応していただき志布志市特産品協会のスタッフの方々につなげていただき、今日があります。スタッフの方々はお忙しい中にもかかわらず、わざわざ家まで説明しに来てくださいました。そして何もわからなかった私たちに一つひとつ教えてくださったのです。父は今まで通り、おいしいかぼちゃを作る。娘である私は、広報担当としてかぼちゃのPRをするためにホームページを開設し、ふるさと納税返礼品としてどのような一箱をお客様の元にお届けできるかについて試行錯誤を繰り返してきました。
今日ここで、講師の先生に出会い、勉強したこと・感じたことをこれからに生かしたい。生産者として、心を込めた一箱をこの志布志市から届けよう。そう決意した1日となりました。接遇とは「人と人との全人格のふれあいである」「誰に対しても思いやりの心をもつ」「相手を喜ばせる」社会人としての基本はシンプルに4つ。①明るい挨拶②元気な「はい」③きびきび行動④爽やか笑顔
講師の先生は、始まりの挨拶で今日1日のゴールを決めようとおっしゃいました。私の今日のゴールは「吉坂農園のかぼちゃ」を一人でも多くの方に知っていただくこと。そうゴールを決めて臨んだ研修会でしたが、先生の後押しがあり、幸運にも5分ほど、話をする時間をいただけたのです。先生は私がふるさと納税返礼品の生産者であることを知り、私が話す機会をつくってくださいました。温かく、涙が出そうになるくらい嬉しいお心遣いに感謝の気持ちがこみあげてきました。「先生、本当にありがとうございました。」
学ぶことは人生を豊かにする。そう感じた、接遇研修。秋空の下、私自身ももう一度社会人として背筋を伸ばして、誰かの役に立てるような生き方をしようと気持ちを新たに出発することができた、大切な1日となりました。

かぼちゃ農家の知恵

10月31日(木)

かぼちゃの実を守るために、吉坂農園がしていることを今日はご紹介します。

①全てのかぼちゃの実の下に「しけこ」という敷物を敷く。
②葉っぱに隠れていないかぼちゃには、一つひとつ、テープを貼る。

この2つの作業は、かぼちゃの変色を防ぐために行う作業です。
かぼちゃは、直接地面に接しているとその部分だけが黄色くなり、見た目にむらが出てきます。また、かぼちゃが熟す段階では、葉っぱも枯れていきますので、直接日光がかぼちゃに当たるようになります。日焼けしたかぼちゃは、鮮やかな緑色ではなく、茶色がかった緑色になるのです。

吉坂農園では、一部分だけ黄色くなるのを防ぎ、かぼちゃが日焼けして茶色がかった緑色にならないように、ひと手間、ふた手間かけて、かぼちゃの緑が深まり、熟すのを待ちます。種を蒔いたのが8月20日。今日が10月31日。2か月と11日が経ちました。早いもので明日からは11月。あともう少しで収穫です。12月22日(冬至)までに、皆様の元においしいかぼちゃをお届けできるように頑張ります。


感謝

10月10日(木)
幾つもの台風が日本列島を通過しています。ニュースを見るたびに、胸が痛みます。
ここ鹿児島、志布志のまちでも、毎日天気予報とにらめっこする毎日が続きましたが、ここまで成長したかぼちゃたちです。感謝の気持ちでいっぱいです。
花が咲き、実をつけました。毎日毎日、かぼちゃ畑に立って地道に作業を続ける父の背中は、大きいです。自分の好きなことばかりやってきた娘である私ですが、ここにきて、父と一緒に長い時間をかぼちゃ畑で過ごすことができ、ありがたい気持ちでいっぱいです。
父のかぼちゃ。ぜひ、皆さんのもとへお届けしたいと思います。

台風対策

9月20日(金)吉坂農園の本日の作業:台風対策
昨年は、台風の影響でぐんぐん伸びていたかぼちゃの茎が折れて、その後のかぼちゃの育ちに多大な影響を及ぼしました。この季節は私たち農家にとっては天気予報とにらめっこしながら、早めに対策をとる毎日です。昨年も使用した長い網。今年も再び登場です。何とか、根っこを守る対策を4つある畑の1列1列に施していきます。対策をとったあとは、天に向かって願うばかりです。「どうぞ、かぼちゃたちをお守りください。」

つるが伸びてきました

9月18日(水)

つるがまっすぐ伸びてきました。吉坂農園ではこうなるために、一株一株つるが前を向くように人の手でつるの先を方向付ける作業が続きます。方向を変えるとき、茎がポキッと折れないように、丁寧に作業をしていきます。

「かばちゃのつるよ、ぐんぐん伸びてね。」

藁を敷くのはどうして?

9月12日(木)

吉坂農園、本日の作業内容:藁を敷く

藁は、わが農園がもつ田んぼからお米を刈り取ったあとに残った藁を使います。農業をしていると、ありがたいことに、周りの農家さんからビニールハウスに貼るビニールをいただいたり、にがうり栽培では、花粉をつける作業でおしべをいただいたり、わからないことがあったら、相談できる先輩の農家さんがいたりと、横のつながりがあることに、ただただ救われる毎日です。志布志の畑では、どこの農家さんも朝から夕方まで、まだまだ残暑厳しい日々が続いている中でも、秋・冬に収穫するための畑準備が行われています。鹿児島の志布志のまちには、人と人がつながる輪がある。かぼちゃを育てながら感じることです。

本日の作業は「藁を敷く」なぜ、藁を敷くのかと父に問いてみたところ、父曰く「①つるが藁に巻き付きながら成長し、台風などの強風から身を守るため。②雨が降ったときに水につかるのを防ぐため。③かぼちゃの実に傷がつかないようにクッション代わりにするため。」という言葉がかえってきました。なるほど……。父と娘(たまに母)でつくるかぼちゃ畑では今日も爽やかな風が吹いています。

1週間経った芽はこんなに大きくまります

9月2日(月)長い夏休みが終わり、鹿児島県では小・中学校で始業式が行われました。

我が農園のかわいい双葉の芽も、1週間経つとこんなに大きく成長しました。人も植物もたくさんの恵みを受け、あっという間に成長するものだと、つくづく感じる今日この頃です。太陽・月・雨・風・虫・大地。農園のかぼちゃを育ててくれる全てに感謝。「ありがとうございます。」

「ぴょこ」芽が出ました

8月25日(日)「ぴょこ」

 かわいい双葉の芽が出ました。太陽の光をいっぱい浴びて、一直線に芽を出した今日。この子たちを、無事に育てて、お客様のもとにお届けできますようにと、空に浮かぶ雲を眺めながらお祈りしたところです。